[イントロダクション]
現代日本から転生した、
精霊の少女エレン。
精霊界で暮らす8歳の少女・エレンは、元々現代日本で科学者をしていた転生者。
物質を化合させたり、構造配列を好きに変えられるというチートスキルを持つ。
そして、父・ロヴェルは国を救った伝説の英雄、
母・オリジンは元始の母にして精霊の女王!
一家は、精霊界で穏やかな日々を過ごしていたが、
ロヴェルとエレンが修行のために人間界を訪れた事をきっかけに、
王家の陰謀に巻き込まれてゆく――
精霊の力を手中に収めようとするラヴィスエル王子の策略に、
エレンは前世の知識と圧倒的チートで対抗する!
「腹黒さんの宣戦布告ですね。
受けて立ちましょう!」
最強才女の痛快舌戦ファンタジー!
[キャラクター]

物質を化合させたり、構造配列を好きに変えられるというチートスキルを持つ、元素を司る精霊の少女。
現世で日本の科学者をしていたが、いつのまにやら転生していた。前世の記憶を持っているため、つい年齢に見合わない大人びた行動をしてしまい、周りを驚かせてしまう。

エレンの父。
人から半精霊となった存在。
国を救った英雄で、武術だけではなく精霊魔法の扱いにも長けている。
エレンとオリジンの事を溺愛している。
エレンに対しては過保護すぎる節があるので、平静さを失うこともしばしば。

エレンの母。
万物を司る女神で精霊の女王。
人間界に降り立つだけで周りを森に変えてしまうほどの強大な豊穣の力の持ち主。
穏やかでいつもニコニコしているが、エレン曰く「怒らせるとちょー怖い」らしい。

テンバール王国の王太子殿下。
エレンからの通称は「腹黒さん」。
長年、王家が精霊と契約できない謎を解き明かすため、そのカギがエレンにあると目を付け、動き始める。

ラヴィスエルの息子で、テンバール王国の第一王子。
性格は父に似ず、純粋で礼儀正しい。
とあるきっかけでエレンを知り、友達になりたいと思っている。
[スタッフ]
- 原作
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松浦 『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』
Comment
(株式会社KADOKAWA/カドカワBOOKS刊) -
松浦 Comment
『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。』
(株式会社KADOKAWA/カドカワBOOKS刊) - 原作イラスト
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keepout
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keepout Comment
- コミカライズ
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大堀ユタカ
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(株式会社スクウェア・エニックス/ビッグガンガンコミックス刊) -
大堀ユタカ Comment
(株式会社スクウェア・エニックス/ビッグガンガンコミックス刊) - 監督
- 福島利規
- シリーズ構成/脚本
- 待田堂子
- キャラクターデザイン
- 大沢美奈
- 美術監督
- 魏斯曼
- 色彩設計
- 須藤萌
- 撮影監督
- 吉成株
- 編集
- 山岸歩奈実(REAL-T)
- 音響監督
- 明田川 仁
- 音響制作
- マジックカプセル
- 音楽
- 馬瀬みさき
- 音楽制作
- 日本コロムビア
- アニメーション制作
- J.C.STAFF
[キャスト]
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エレン深川芹亜Comment
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ロヴェル興津和幸Comment
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オリジン中原麻衣Comment
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ラヴィスエル水中雅章Comment
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ガディエル千葉翔也Comment



父である英雄「ロヴェル」を演じることになりました!!とんでもなく強い英雄です!
しかも「母は精霊」ということは「妻が精霊」です!しかも精霊王です!精霊の中の王です!!
そんな二人から生まれた娘「エレン」が大活躍する物語です!!
私は父として、時には厳しく、時には甘やかし、娘が転生者であることも知らずに親として導いてまいります!!
面白いよ、見てね☆



オリジンは精霊王であり、ロヴェルの妻であり、エレンの母でもあるという役所なのですが、いつもニコニコ優しく聡明な女性という印象です。
たまに駄々っ子のような振る舞いをするのですが、そのギャップが可愛らしくて面白いので、彼女の色々な面を魅力的に演じられたらと思います。
家族を中心に展開していくストーリー、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!






歴史や立場に囚われつつも至って朗らかな優しい少年であることと、喜怒哀楽の中に上品さを損なわないように意識しています。
作中では特殊な立ち位置なので…精霊と人間の関係性を多角的に見ていただけるように務めました。
濃い設定に対して丁寧な社会描写が特徴的です。異世界が舞台のものの中でも会話劇を大事にしていると思うので、そういった点でも楽しんでいただけると幸いです。


まさかのアニメ化……私自身がこだわりの塊みたいな人間なので、正直申しましてお話しを頂いた時は嬉しさ半分、心配と不安で残り半分といった心境でございました。
制作現場では皆様本当に優しい方々ばかりで、これがこうなりますと懇切丁寧に教えて頂きました。
私の方からも、このキャラはこういう意図があっての行動だから変更しないで欲しいとお伝えしたりと、かなり細部まで立ち会い、お声を聞いて頂いた作品となっております。
アフレコでは、キャストの皆様が漫画から細部のやりとりを持ってきて、アドリブで掛け合って下さったりと、細やかなご配慮まで頂きまして、現場でいたく感動しておりました。
プロデューサーさん、監督さん、脚本家さん、制作会社の皆様、各ご担当の方々、そしてキャストの皆様、たくさんのご協力があってようやくここまで来ることができました。
本当にありがとうございます。
皆様のお手を借りて、アニメという新たな世界の中で生き生きと動き回るエレン達をどうぞ見守っていただけましたら幸いです。


アニメ化おめでとうございます!
ひとえに応援して下さったファンの皆様のお陰です…!原作の松浦先生、コミカライズ連載中の大堀先生、素敵な作品を本当にどうもありがとうございます。
小説、漫画ときて、今度はあのエレンがくるくる動いて話すなんて…!!エレンの可愛らしい「とーさまなんて大嫌いっ!」ロヴェルの「エレン~~(泣)」のやり取りを今度はテレビ画面で皆様と一緒に見られるのを心より楽しみにしております!


応援してくださる方々のおかげで、アニメで動くエレンちゃんたちが見られることになりました。ありがとうございます!
絵に動きがつき、声がつくことでさらなる魅力が出てくるであろう原作の世界。
あのシーンはどうなるのだろう?
あの時のキャラクターたちはどんな動きをしていたのだろう?
アニメならではの映像に期待を膨らませながら、放送日を楽しみにしています!
彼女のふわふわした中にある聡明で強い芯、ふと見せる転生したからこその大人っぽい表情が本当に素敵で、可愛いだけじゃない!を意識して演じています。
興津さん、中原さんには、エレンちゃん家族の様に沢山助けて頂きながら収録しています。
作中のスカッと爽快な部分以外にもアフレコで笑いを堪えるのが大変だったシーンもあり、早く皆様にアニメを観てみて頂きたいです。放送までお楽しみに!